今とは昨日の明日で明日の昨日。

今ここが中心であるという思考

誰かが残した言葉の意味は、受け取る誰かが解釈するもの。

「晴れの日には葉は落ち。雨の日には根が育つ。」

 

ふと、スマホのメモを開いた時に出てきた言葉。

あまりスマホのメモ機能を使わないのでいつメモした言葉かも覚えていない。

 

スマホのメモ機能がタイムカプセルのような機能になっている。

 

ただ、メモするくらいに感銘を受けた言葉なのだと思うし今聞いても良い言葉だと思う。

 

この言葉を聞いた時に物事の両面性をうまく表現したものだなと思った。

 

人生においても晴れの日が続いたり雨の日が続いたりする。

 

とかく晴れの日を過ごしている時は良いが、雨の日が続くと人は本当に参ってしまう。しかしながら、この言葉にあるようにその雨の日が次の晴れの日を過ごすためのしっかりとした根作りをしているという事を意識できればそんな雨の日も悪くはないだろう。

 

この言葉がどんな瞬間にどんなシュチュエーションで言われたかは知らない。

私が解釈する意味とは違うものかもしれない。

しかし、誰かが残した言葉の意味は、受け取る誰かが解釈するもの。で良いと私は思う。