実際、視野が広いと思う。
自己肯定感が高い低いが騒がれる昨今。
私は、正直自己肯定感が高いほうではない。
自己肯定感が高くない人って「他人と比較する」傾向にあるけど、これって見方を変えるととんでもない能力なんじゃないかと思う。
だって、他人の「良い部分ばかり見つけられる」能力なんだよ。
自分の良い部分に関しては、視野の狭さから見つけられないのに他人の良い部分に関しては、いきなり視野が広くなって「あの人はこんな優れた部分があってあの人もあって…それに比べて自分は…」って。
この他人の良い部分を見つけるスピードときたら本当にとんでもないと思う。
自己肯定感が高くない人は、人を褒めるプロになれるんじゃなかろうか。
人の長所を見つけるような仕事があれば私のような自己肯定感高くない人にもあっているのかもしれない。
そして、他人の良い部分ばかり見つけるような仕事をしていたら他人の良い部分を見ても「仕事だから」って比較もしなくなるかもしれない。
そんな事を考えた秋の昼下がり。