今とは昨日の明日で明日の昨日。

今ここが中心であるという思考

正当に評価するって難しい。

正しく評価するされるって難しい。

 

ドイツに勝って盛り上がったりコスタリカに負けて盛り下がったりと忙しいワールドカップ

 

今率いている森保監督は、サッカーフリークの中では凄まじく評価が低い監督。

 

評価が低い原因として自身の意見を言わないや理詰めでサッカーをしていないので積み上げがあまりにない、引き出しが少ないというような事が挙げられている。

 

そんな監督だが、ドイツ戦で勝利した結果、海外からは「頭のよい監督」と評価された。

 

戦前評価を低く言っていたサッカーフリークの人は、この試合結果により世間から謝罪しろとか謎のバッシングを受けるはめに。

 

これがまさに勝てば官軍負ければ賊軍なのかと思うが、次節のコスタリカ戦で戦前から懸念されていた積み上げがない、引き出しが少ないという問題があらわになった。

 

こうなると、一気に風向きは変わりやはり監督がダメだ。そして、サッカーフリークの人はすげぇという流れに…。

 

これで3戦目となるスペイン戦でもし万が一にも勝利するような事になればまた流れが変わる。

 

正当な評価という言葉があるが、正当な評価ってコロコロ変わっていく。

 

1つでも結果が出ればそれが正しいという評価の仕方も1つでも結果が出なければ間違いという評価の仕方もどちらも正しさという面においてはアテにならないと思う。

 

指標という面で結果を考慮しながら物事を考えるというのは良いとは思うけど、その1つで全てを評価するというのは難しいなと思わせてくれるワールドカップなのでした。