今とは昨日の明日で明日の昨日。

今ここが中心であるという思考

天寿を全うするハードルの高さ。

天寿を全うするとは。

 

寿命を全うするという言葉を使う人もいるけど、天寿を全うするという言葉が正確な言葉のようです。どちらも意味合い的に伝わるので良いですけど。

 

どれだけの人が天寿を全うしたいと思っているかわかりませんが、授かった命を全うしたいと思う人はいると思います。

 

しかしながら、この天寿を全うするというのは調べてみるとなかなかのハードル。

 

長生きして死ぬ。また、病気や外傷によらず自然死する。

 

という意味で記載があります。

 

長生きとはいくつを指すのか。老衰と死因を書かれても病気を持っていたらそれは天寿を全うしているのか。外傷に関しては、それが死んでしまった直接的な要因である場合だと思うので事件事故というのは想像がつきますが他の2点は現代社会ではなかなか達成が難しい…。

 

自ら命を絶つ選択を迫られ命を絶つ人が増えている日本。

生きとし生きるものは、例外なく天寿を全うすることが許されいるはずなのにそんな選択を迫られなければならないのか。

安楽死を許可しろという言葉がTwitterのトレンドにのる日本の現状…。

 

何故、ただ生きる事さえも許されないのか。

 

ただ、毎日生きているだけで良いんだよ。正直、今の日本の状況ならそれだけでも天寿を全うできると思う。