今とは昨日の明日で明日の昨日。

今ここが中心であるという思考

もう選べる道がない?!そこから更に3つの選択肢を増やす生き方

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自動販売機でジュースを買う時、ケーキ屋でケーキを選ぶ時、人は日々の生活の中で大なり小なりの選択を迫られます。

いくつかの選択肢から「どれにしようかな」と選択しながら生きています。

今回は、どんな選択をする事がベストなのかという話ではなく選択肢についての

お話しをしたいと思います。

 

基本的に選択というのは、

「する」「しない」「やる」「やらない」などの2者択一の選択を迫られる事が多いと思います。

その選択であれば悩むと言ってもどちらを選択するかという事に絞られます。

細かくみれば「するならこれこれをしなければいけなくなる」「しないならこんな問題が起こるかも」などのようにそれに付随する悩みは発生するにしても必ず選択できます。

 

問題なのは、「選択するものがない」という状況になった時です。

 

 

 

選択肢がない状況

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人がもっとも危険な心理状態になるのが、「選択肢がない」という状況です。

正確に言えば、選択肢はあるけど思いつかない状況。

 

人に相談した時に「はっ?!」って気づかされる経験ありませんか?

なんでそんな簡単な事も思いつかなかったのだろうかと思う時があると思います。

 

では、何故選択肢がなくなってしまうのか?

 

断ち切れない負の流れ

自分の持ちうる選択肢の中に正解と呼べるものがないと「もう選択肢はない」という思い込みに陥ります。

 

でも、その気持ちも十分わかります。

自分では、真剣に悩みなんとかそれを解決しようと解決策を模索しているのに、何をやってもうまくいかなければ模索の限界に達してしまいます。考える気力を失い「もう何もない」という思考になってしまうのも理解できます。実際に私もそんな風に思ってしまう事もあります。

 

そこで訪れる二つの選択肢…。

 

「もういいや」か「もうダメ」か

私の場合はですが、考えるだけ考えて現段階で自分が出しうる全てを出して答えがないのであればそれが今の限界点と思い、目を背ける訳ではないですが、その後に起こる事を受け入れようと思います。「もういいや」の精神です。

 

こういう心理状態になると意外と問題は解決する方向に向かったり、ふと考えが浮かんだりします。

 

もう一方の「もうダメ」という状況に陥ってしまうのは非常に危険です。

自らの命を絶つ理由の1つに「選択肢がなくなった」という事があります。選択肢が命を絶つ以外になくなったと思い込んでしまう心理状態です。

本当は、もっと沢山選択肢は存在しているのに失敗が重なった事により何をやっても無駄だと無力な状況に陥ってしまいます。

 

選択肢を増やす思考と生き方

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どんな事がトリガーになって「もうダメ」という思考になってしまうかわかりません。

しかし、「もうダメ」の直前に襲ってくのは「選択肢がない」と思う思考です。

なので、普段から選択肢を増やすような思考を持っていなければなりません。

 

人はもう選択肢がないと思う状態からまだ3つの考えが浮かぶと言います。

 

普段から持っている選択肢にさらに3つの選択肢を考える努力をする事で、自身が窮地に追い込まれた時にその本領が発揮されると思います。

この選択肢で正解なのだから考えるだけ時間の無駄と思わずに、自身の考える力を広げると言う意味でトレーニングとしてやっておくだけでマイナスではないと私は思います。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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